佐藤進学塾『小学部』の3つの特徴について詳しくご紹介いたします。
新小6生の算数と数学は週一回ずつ並行して行います。数学は、正負の数、文字式、方程式、関数、図形について中学校の教科書レベルの基本をしっかり身に付けていきます。年明けから応用レベルの問題演習を行い、実力を高めて、本格的な中学数学へと移行します。特に、一月からは週三回、中学数学と中学英語の予習指導を行い完璧に仕上げます。
小学6年生になると、ライバルに先行出来るよう先取り学習に取り組む子が出てきます。特に「算数」は「数学」になり、難しく感じられる為、先取り学習に力が入る傾向にあります。しかし、数学は積み重ねの教科で算数を理解しないまま学習を進めても躓いてしまいます。佐藤進学塾では小学6年生の一年間で『小6算数』と『中学数学』を並行してそれらを段階的に組み合わせて行うことによって、効率的に数学力を伸ばす事が出来るよう指導します。
新中1『「中学数学・英語」究極の予習』
現在、小6(新中1)の高松高校を目指す意識の高いお子様を対象に一月~三月にかけて、中一の教科書で学習する全範囲の基礎・基本を丁寧に指導していきます。中学校入学時は安心して学習へ取り組むことが出来る様にします。中学入学後は上位10位内を狙います。
◎新小3・小4・小5・小6 四月開講
◎新中2・新中3 2月26日開講予定
授業では国立中学校受験教材を使い、基本事項を一通り説明したあと、応用問題と良質な発展問題を中心に取り組みます。
さまざまな問題に対して、深く考える力を育てることが大切と考えています。文法や公式の理論、概念をていねいに教え、学習の本質を理解することを重視しています。
国語は辞書を活用して学習します。思考の基となる語彙力を強化していきます。また、物語、説明文について、音読してから具体的事例を交えて説明します。
演習では、記述問題に多くあたり、表現力を豊かにして論述力を高めます。お子様が五感を研ぎ澄まして学習する事により、「高度な読解力及び記述力」を養成します。
算数は、典型的例題を筋道立てて説明します。生徒に解法の過程をたずね、理解度をそのつど確認していきます。演習では、図→式→答の流れとリズムをつかむよう指導します。
重要単元である割合、単位量、図形、速さについては徹底指導します。お子様が、応用問題に多く挑戦して、深く考える事により「未知の問題を解決する能力」を養成します。
英語は、表現を学習する課と文法を学習する課に分けて指導します。表現課の内容を文法課の観点から整理して、知識の定着を図る事が出来るようにしていきます。
思考力、判断力、表現力は、まとめの問題で図表の読み取りを含む読解問題、プレゼンテーション問題等の演習を行う事に拠り「グローバル化に対応した英語力」を養成します。
理科は、大切な実験の問題に関して結果を正しく分析出来るよう指導します。また、考察方法を深く考えていくことで「科学的なものの見方」が出来るようにします。
社会は、図・表・グラフを活用して学習します。図・表・グラフから的確に数値を読み取り、推移が具体的に理解できるようにすることで「資料を考察する力」を習得します。
数学は、まず、正負の数、文字式、方程式の基本知識を身に付けます。それから、関数、図形の概念を理解していきます。しっかり基本を身に付けてから応用問題に挑戦します。
塾で理解した後は、家庭で復習して内容を定着させることが大切です。特に、復習ノートの作成に力をいれています。演習、まとめ、復習の順に書き方を指導していきます。
復習は左ページに間違い直し、右ページに教科書で調べたことの記述方法を指導します。宿題はお子様のテキストとノートを先生が毎回、確認してノート指導を行います。
お子様のご様子、学力については毎月、佐藤進学塾・塾通信『夢つうしん』と塾長直筆の手紙を郵送して保護者さまに文書でわかりやすくお知らせします。
附属小学力テスト対策
小六では年三回、附属小学力テストが実施されます。学力テスト前の三週間は、試験範囲に合わせて附属小学校の模擬テスト演習と重要事項の詳しい解説を行う附属小学力テスト対策を実施します。
学年 | 曜日 | 授業科目 | 月謝(税込価格) |
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新小学3年生 | 木 | 算数、国語 | 12,000円 (税込13,200円) |
新小学4年生 | 水 | 算数、国語 | 12,000円 (税込13,200円) |
新小学5年生 | 火・木 | 算数、国語、理科、社会、英語 | 20,000円 (税込22,000円) |
新小学6年生 | 火・水・金 | 算数、国語、理科、社会、数学、英語 | 24,000円 (税込26,400円) |
電話受付時間 | 月~金 14:00~16:00 |
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